出産準備リスト 産後に買ってよかった便利なもの
こんにちは。
現在、産後3ヶ月。
娘は生まれた時から2倍の重さ(6kg)になり、
笑うようにもなり、毎日元気に動いており、
大変で楽しい日々を過ごしています。
今回は産後に買ってよかった便利なもの
(退院直後&産後数ヶ月)について書いていきます。
育児雑誌に載っていない必要なもの・便利なものって
実は色々あるなぁと、育児をしていて実感する日々です。
私が買って便利だと感じたものを振り返ってみると、
退院直後に大事なことは、
・授乳&おむつのルーチンワークを楽にすること
産後数ヶ月に大事なことは、
・赤ちゃんが一人遊びをしたり心地よく眠りにつけるようにすること
・母親が身体のメンテナンスをすること
ではないかと感じています。
<退院直後>
・電気ポット
退院当日に慌てて購入しました。
ほぼミルクで育てているので、ボタン一つで
70度のお湯が出てくるのはとても便利です。
ミルク関係・授乳関係は毎日8回が続くものなので、
できる限り母親が楽できるよう、必要なものは揃え、
手順と動線を考えてモノを置くことをオススメします。
・母乳相談室の哺乳瓶(2つ)
病院で使っていた哺乳瓶です。
入院前に別の哺乳瓶を購入していたのですが、
母乳育児をするには、この哺乳瓶がいいと知り、購入。
他の哺乳瓶と比べ、吸うのに力がいるのと、
ミルクが出てくるスピードが遅いので、母乳と同じように
赤ちゃんが哺乳瓶でも楽をせずに飲む訓練ができるそうです。
ちなみに私はあまり母乳が出ず、外出する気力が出始めた
産後2ヶ月頃から母乳相談に通いましたが、あまり効果がなく、
哺乳瓶&母乳の併用授乳(毎回授乳に1時間かかる)が続き、
産後3ヶ月頃までは頑張ってみたのですが、疲れてしまい、
産後3ヶ月頃からは普通の哺乳瓶の乳首に切り替えました。
(母乳相談室の哺乳瓶には、母乳実感の乳首を使うことができます。)
切り替えたことで、授乳にかかる時間が1時間→10分に。
母乳相談に行くのを退院直後など早い時期にしていれば、
母乳育児を軌道に乗せやすかったかもしれません。
・ウエットティッシュのケース
始めは「ビタット」で十分だと思っていたのですが、
家で毎日毎回使うには開閉しにくいことがわかりました。
ふたの開閉もとても楽なので、買ってよかったです。
・BABAlabの抱っこふとん
これはプレゼントで頂きました。抱っこの時に使うというより、
新生児を床に寝かせる時の布団として、調度いいサイズでした。
プレイマットの中に収まるサイズなのもよかったです。
抱っこがあまり上手ではない男性が抱っこするときに使うと
赤ちゃんを包み込む安心感・安定感があっていいと思います。
(3ヶ月になると体が大きくなるので足がはみ出てしまいます。
購入するなら産まれた直後から使うのがいいと思います。)
・帝王切開の傷口保護シート
出産後からずっと痛かった傷口。痛いのが気になる&骨盤矯正の
ために骨盤ベルトを巻きたいので、保護シートを貼ることにしました。
私はシカケアを貼ってから傷口の痛みはほとんどなくなりました。
高いですが、半分に切れば2枚(12cm×3cm×2枚)で約2ヶ月使えます。
シリコンシートは色々な製品があり、私がシカケアを選んだ理由は
口コミがよかったのと、サイズが自分の傷口に調度よかったからでした。
体質などもあるので、とりあえず何か1つ買ってみるといいと思います。
1ヶ月で劣化するので、ケチらずにこまめにかえた方が効きます。
<産後2ヶ月~3ヶ月>
・整骨院へ通う
産後2ヶ月頃から骨盤矯正のために整骨院に通い始めました。
身体のゆがみのバランスを整えることができ、
子育て経験者の先生や受付の方とおしゃべりができ、
産前の洋服を着ることができるようになり、行ってよかったです。
(通う前は妊娠7ヶ月の頃の服が入らなかったのですが、
通い始めてから1ヶ月で妊娠7ヶ月の頃の服が、
2ヶ月経つと産前に着ていた服が入るようになりました。)
帝王切開でしたが、骨盤矯正に行ってよかったです。
ちなみに整骨院の先生に骨盤ベルトについて相談した所、
持っている妊婦帯(写真左)でOKと言われたのですが、
もし今後出産することがあったら、右側のしっかりした
骨盤ベルトを購入しようと思います。
(しっかり締めた方が、腰回りのサイズが小さくなるそうです。)
・バランスボール
産後3ヶ月を過ぎた頃に、マドレボニータの
バランスボール教室(単発)に行きました。
マドレボニータは、通った友人が皆よかったと言っていて、
気になっていました。実際、自分も参加してよかったです。
身体を動かしてリフレッシュできたり、
住まいが近い人達と出会うことができたりします。
家では(下の階に響くので)あまり激しい運動はできませんが、
バランスボールに座って、赤ちゃんを膝にのせて
ゆらゆらゆれていると、赤ちゃんが寝るので助かります。
(立ちっぱなしで揺らすより腕が楽です)
・プレイマット
←生後3ヶ月
家にスペースがある方は購入することをオススメします。
赤ちゃんが一人で遊んでいてくれるので、その間に
お昼寝したり、料理をしたり、洗濯をしたりできます。
また、赤ちゃんが成長するにつれて、1~2週間で
遊び方がどんどん増えていくのも見ていて楽しいです。
私が購入したのはプーさんのもの。生後2ヶ月頃に購入しました。
購入はもう少し早くてもよかったなと思っています。
(フィッシャープライスのものと迷いました。決め手は、
折りたたんでBOXにできるので長く使えると思った&
捨てる時にバーの部分が小さくなると思ったからです。)
ちなみにこのプレイマット、娘の一番初めの遊び方は
「マット部分の「パリパリ」した所をかかとで蹴る」
というものでした。なので、生後1ヶ月程度で
まだ手を使ったり目で何かを追ったりしなくても、
足で何かを蹴ることができれば遊ぶことができそうです。
マットのパリパリや、柱につけた鳥やハチミツの
パリパリを蹴って遊んでいたのが生後2ヶ月の頃、
その後すぐにぬいぐるみをたたくようになり、3ヶ月頃には
ものを掴んで引っ張ることができるようになっていました。
(掴んで引っ張るために、別のおもちゃをつけています。)
・舐めても大丈夫な五感を刺激するおもちゃ
プレイマットにつけて引っ張って遊んでいるのは
「スージー・ズーのキチントイ ベビーカーメリー」です。
これはセットになっているものをプレゼントでもらいました。
このベビーカーメリーは、おもちゃとしてほしい機能が
全て入っているので、なかなか良かったです。
(赤い色、ふると鈴の音が鳴る、パリパリ音がする、
鏡・リボン・タグがついている、ひもの部分を掴める)
・防水シーツ (タオル地つきのもの)
ベッドだけでなく、フローリングにも敷いています。
生後3ヶ月半頃から、プレイマットの上に寝かせていると
たまに脱走するようになってきました。足で床を蹴って
ズリズリと背泳ぎのように移動するようになったので、
フローリングの上を自由に移動する際に床に敷き、
背中が冷たくないよう&よだれが垂れてもいいようにしています。
夏なので、冷感タイプでもよかったかもしれません。
・タオル地 枕パッド
大人の枕用としてではなく、
赤ちゃんを抱く時に腕と赤ちゃんの間に挟んで使っています。
普通のタオルは細長く垂れてしまいますが、これは50×60cmで、
赤ちゃんを包んで抱く形になり、腕におさまりやすいです。
夏になり、赤ちゃんの頭が汗でじっとりするようになり。。
この枕パッドの上に赤ちゃんを置いてからパッドと一緒に
赤ちゃんを抱くと、タオル地の部分が頭の汗を吸ってくれます。
しかもこれ、抱いて眠った後にタオル地のバッドごと
ベッドに赤ちゃんをのせても背中スイッチが作動せずに
そのまま眠ってくれるので、夏の寝かしつけにとても便利です。